日本薬学会第130年会(2010/3/28~3/30 岡山市)でポスター発表を行いました。
演題名「薬剤師と看護職、それぞれの立場からみた多職種連携の問題点~ワークショップによるアンケート調査結果から~」
本年度の大学教育プログラムとして、連携大学間の学生合同による早期体験学習を開催しました。
本早期体験学習には、長崎大学薬学部薬学科と医学部保健学科、長崎県立大学看護栄養学部看護学科、長崎国際大学薬学部薬学科、人間社会学部社会福祉学科、健康管理学部健康栄養学科の1~2年生40名と職員30名の計70名が参加しました。連携する3大学では、このような大学・学部横断型の合同実習は初めての試みです。
大学・学部の異なる4人でチームを構成し、訪問看護ステーションの看護師や薬局の薬剤師とともに在宅医療の現場を訪問しました。体験学習に先立ち、各大学で在宅医療に関する演習を行い、さらに3月8日には長崎県立大学に参加者全員が集まり、オリエンテーションを行いました。3月23日に各施設の見学を行いました。翌日の3月24日には、長崎国際大学にてグループ討論とポスター発表を行い、今回の早期体験学習における学びを共有しました。
鹿児島市のナカノ在宅医療クリニックを見学しました。
http://www13.ocn.ne.jp/~nazic/
在宅療養支援診療所で、通院困難な患者さんへの訪問診療を行っているクリニックです。院長の中野一司先生は、鹿児島大学医学部臨床教授を併任され、昨年鹿児島で行われた日本在宅医学会の大会長もつとめられた、在宅医療の第一人者です。ナカノ訪問看護ステーションも隣に併設されています。
毎朝行われるスタッフミーティング(医師、訪問看護師、保健師、理学療法士、作業療法士、事務、システムエンジニア)と4週ごとに行われる処方せん応需薬局の薬剤師も含めた服薬カンファレンスに参加しました。
また初日は看護との訪問に同行し、転倒を繰り返す患者さんやALSの患者さんのお宅にうかがいました。2日目は中野先生と訪問看護師の訪問診療に同行させていただき、ALSや医療麻薬を使用している末期がん患者、寝たきりの独居老人など、医療依存度の高い10件の診察を見学しました。

HIP研究会 第6回フォーラムに参加しました。
http://www.hi-p.org/
在宅におけるオールラウンド薬剤師を目指して
-薬局における栄養療法の実践-
場所:星薬科大学大ホール
HIP研究会設立の目的は、「今後益々高まる在宅医療の重要性に鑑み、かかりつけ薬局として注射薬を含むあらゆる医薬品等の供給に責任を果たすことによって、在宅医療における薬物治療の推進と在宅医療に関する啓発活動を推進すること」です。
年2回のフォーラム開催など、活発に活動しています。
今回のフォーラムでは、在宅での栄養サポートが主題で、NST専門療養士、中心静脈栄養療法、内視鏡による胃ろう増設など、おもに調剤薬局薬剤師向けの講演がありました。
在宅療養患者は栄養状態が悪いという、ショッキングな事実も示されました。在宅に向かう薬剤師は、薬の管理だけではなく栄養管理にも目を向ける必要があります。
3/14の市民フォーラムのポスターやチラシも配布していただきました。
1月23日に大阪で行われた在宅療養支援薬局研究会の設立会に参加しました。
http://jahrap.org/
昨年11/29のコンソーシアム設立シンポジウムで御講演いただいた狭間研至先生が理事長となって昨年末に発足した研究会です。
狭間先生の研究会設立の挨拶に続いて、
中野一司先生(ナカノ在宅医療クリニック)
梅村聡先生(参議院議員)
長尾和宏先生(長尾クリニック)
のそれぞれ刺激的なお話が聞けました。
在宅医療に向かう薬剤師の大きなうねりを起こす予感を感じさせる、有意義な研究会でした。
6月には第1回シンポジウムも計画されています。

1月7日・8日に東京お台場のビッグサイトで開催された
「平成21年度大学教育改革プログラム合同フォーラム」に
参加してきました。
このフォーラムは、文部科学省が主催し、同省が支援する
教育プログラムが全国から一堂に会し、大学教育改革の現
状について広く社会へ情報発信を行うために開催されました。
また、実際にプログラムに関わっている関係者にとっては
貴重な情報収集の場となりました。

凍てつくような寒さになりましたね。
長崎大学のある長崎市では、断続的に
雪が降り続いています。
写真は筆者撮影、長崎市の午前8時の様子です。
5cmを超える積雪は何年ぶりでしょうか?
皆様、事故・転倒などにはくれぐれもお気をつけ
下さい!

